いまさら聞けない「変数の命名規則」
変数の命名規則って名前がついているのですね・・・というのをさっき知ったので・・ほんといまさら聞けない感じです・・w
アプリケーションハンガリアン(ハンガリアン記法)
アプリケーション ハンガリアンは、間違えたコードを間違えて見えるようにする記法である。
たとえば、論理座標にRelative Positionのrp、絶対座標にAbsolute Positionのapというプレフィックスとした場合、ウィンドウの位置を設定するwindow.SetPosition(rpX, apY);のような記述は明確に誤りであることがわかる。また、ドルにプレフィックスdol、円にプレフィックスyenとした場合、dolIncome + yenDepositのような計算は間違いであることが明確である。このように、間違えているコードを間違えているように見えるように記述するのが元々のハンガリアン記法である。
例 : rpX
桁位置に意味を持たせる記法
非常に短い(8文字以下)長さで識別子を形成する場合、桁位置ごとに意味を持たせることがある。例えば、LCCIIL01 という名前で、先頭の LC は「信用状(letter of credit)、次の C は COBOL、IIL は 特定のプロセスサブセットを表し、01 がシーケンス番号となっている。
このような規則はメインフレームでのJCLなどで今でも使われている。また、MS-DOSでのファイル名(8文字+拡張子3文字という制限がある)でも見られる。
単語連結法 (OF Language)
これは、PRIME-MODIFIER-CLASS(主要部-修飾部-クラス)の形式
例 : "CUST-ACT-NO" という名前で "customer-account-number"(顧客-口座-番号)を表す。
小文字(大文字)でアンダーバー区切り(スネークケース - snake_case)
単語は全て小文字で区切りはアンダーバー
例:this_is_an_example
例:YEAR_MONTH_DAY
まとめ
まだまだ他にもあると思いますので、教えてください><