.vimrcと.zshrcで環境依存の設定を分ける方法
.vimrcや.zshrcで環境依存の設定があったりしますよね。例えば、文字コード。アップデートするたびに、各環境で書き換えるのも面倒ですので、環境依存の設定ファイルは別にしましょう。
.vimrc
ファイルを2つ準備します。例えば、.vimrc と .vimrc.encoding とします。
.vimrc
set nu ・ ・ ・ 固定設定 ・ ・ ・ # 環境依存設定ファイル読み込み :source ~/.vimrc.encoding
vimrc.encoding
set encoding=utf-8 set termencoding=utf-8 set fileencoding=utf-8
私は、.vimrc.encodingファイルは .vimrc.encoding.example という名前でバージョン管理していて、各環境に設定するときに、.vimrc.encoding とします。ちなみに、環境依存設定ファイル名はなんでもOKです。
.zshrc
ファイルを2つ準備します。例えば、.zshrc と .zshrc.encoding とします。
.zshrc
autoload -U colors ・ ・ ・ 固定設定 ・ ・ ・ # 環境依存設定ファイル読み込み [ -f ~/.zshrc.encoding ] && source ~/.zshrc.encoding
zshrc.encoding
export LANG=ja_JP.UTF-8
こちらも同じく、.zshrc.encodingファイルは .zshrc.encoding.example という名前でバージョン管理していて、各環境に設定するときに、.zshrc.encoding とします。こちらも、環境依存設定ファイル名はなんでもOKです。