写真で理解するGoogle Buzz
Google Buzzが朝から使えるようになっていたので、とりあえず1000人以上フォローしてみて使ってみました。写真を使ってGoogle Buzzの特徴を見てみます。主にTwitterと比較してみます。
投稿に文字数制限は基本意識しない
Twitterのように140文字までというのはありません。限界はあるのでしょか?とにかく文字数を気にせず書けます。
コメントが掲示板のように連なる
最初は、TwitterでいうRTのような感じかな?と思ったのですが、掲示板に近いイメージがしました。投稿がトピックになりそれにコメントが連なるイメージです。また、コメントは投稿後に編集もできます。これは大きな特徴だと思います。
写真が数枚一気に投稿可能
Twitterはそもそも写真を投稿する機能がなく、外部のソフトウエアにリンクする形となりますが、Google Buzzは写真を投稿する機能があります。しかも複数の写真を同時にアップできます。
投稿を評価できる
TwitterでいうところのFavotiteと同じような感じです。コメントの横に「Good」というテキストがありますので、それをクリックすることで投稿を評価することができます。
フォローをする・されるという概念がある
これはTwitterと同じ概念です。ブロックもできます。
Google Readerと連携可能
Google Readerの公開フィードもBuzzへ投稿されるようにできます。
その他いろいろなものと連携可能
その他、FriendFeedなどを利用するとブログのフィードやさまざまなものをBuzzへ流せます。
API
http://code.google.com/intl/es/apis/buzz/ これからGoogle Buzzクライアントなどが出てくるのではないでしょうか。
注意
Googleプロフィールの情報がまんま出ますので、本名が出ている人が多いです。また、携帯の位置情報もどんどん公開されているようなので、そのあたり公開したくない方は注意が必要です。
こちらにまとめブログがありました。Googleバズで本名と位置情報がダダ漏れになっている件と解決方法まとめ - Togetter
感想
まだ一日しか使っていませんが、Twitterとは違う感覚を持ちました。1つの投稿がものすごく長生きします。TwitterはRTされてもせいぜい数時間でしょうけれども、Buzzは数日間投稿が生き続け、コメントが付き続く可能性があります。しかし気軽さはあります。また、UIが非常に優れていると感じ、ものすごいプッシュを感じます。これからBuzzがどのように発展していくのか楽しみです。Twitterとは違った道を歩む気がします。単なるTwitterのリッチ版というのではなく、全く別のコミュニケーションの色を感じます。私は現在のところ、ざっくり言うと匿名ではない掲示板や自由参加型メーリングリストのリッチ版に近いイメージを持っています。