coLinuxのセットアップ

what

軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順 - UNIX的なアレ
こちらの記事を参考にというか、そのままやってみました。

id:wadap さんありがとうございます!


インストールしてみた環境

Microsoft Windows XP Professional Version 2002 Service Pack 3
Dell Dimemsion DIMC521
AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual
Core Processor 3600+
1.90 GHz、 2.00 GB RAM
物理アドレス拡張

はまりポイント - ネットワークの設定

windows側のNetworkの設定をする

の部分で、

次はローカルエリア接続をクリックし詳細設定のタブを選択してください。

なおネットワークへの接続が無線LAN経由の人は、ワイヤレスネットワーク接続を選択して下さい。

インターネット接続の共有からネットワークのほかのユーザーに・・・のチェックボックスにチェックをいれます。

ホームネットワークの接続には、先程確認したcoLinuxのネットワーク接続からの許可をいれます。

この場合は、ローカルエリア接続 3から許可をします。

なんですが・・・設定する場所がない・・・><


解決の鍵は「ネットワークのブリッジの作成」でした。

http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/columns/crawford/02april22.mspx
上記のページでブリッジの作成例がありますのでやってみました。



「ローカルエリア接続」はDHCPから自動でIPを取ってくる設定でした。

「ローカルエリア接続 4」も同じようにDHCPから自動で取ってくるようになりました。

ちなみに、
「ローカルエリア接続」が10.20.138.113 で
「ローカルエリア接続 4」が10.20.138.72 になりました。

また、coLinux側のIP設定は、10.20.138.175 にしました。
coLinux側もローカルエリアで使える設定にしないと、ローカルネットワークに参加できません。

Windows側からcoLinux側へアクセスするときは、10.20.138.175 でアクセスします。



こんなイメージかな?
とりあえず、インストールが無事完了してよかった〜。




※設定した直後は上記のようになるようですが、ブリッジを作成した後にWindowsを再起動するとブリッジのIP1つになります。

C:\>ipconfig

Windows IP Configuration


Ethernet adapter ネットワーク ブリッジ (ネットワーク ブリッジ):

Connection-specific DNS Suffix . : lr.co.jp
IP Address. . . . . . . . . . . . : 10.20.138.71
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.0.0.0
Default Gateway . . . . . . . . . : 10.20.138.254


こんなイメージ?



Windows起動時にcoLinuxも同時に立ち上げる方法

Windowsを立ち上げるごとに、毎回コマンドプロンプトからcoLinuxを立ち上げる作業を自動化しましょう。
Windowsのbatファイルを作成して、スタートアップに入れます。

coLinux_start.bat

cd "c:\Program Files\coLinux"
colinux-daemon.exe @"debian.conf"

上記のファイルをスタートアップフォルダに入れればWindows起動時にcoLinuxも立ち上がります。




coLinuxのハードディスク容量増大

上記のセットアップだと coLinux のハードディスク容量は 1G です。
すぐいっぱいになってしまうので、
http://blog.starrybells.net/archives/47←こちらを参考にして 10G に増大しました。
こちらなら、1G のハードディスクでやってたことが、そのまま引き継げますので、よいですね。