AutoHotKey導入メモ


最近「プロダクティブ・プログラマ」という書籍を読んでいるが、便利ツールが多くて非常に良いです。


たとえば、ランチャーの「Launchy」、クリップボード履歴の「CLCL」。

そこで、AutoHotKeyも紹介されていました。まだまだ使いこなせていませんが、作業が大幅に楽になりそうな気がします。今回はその導入メモ。


環境

OS : Windows XP SP3


インストール

AutoHotKeyダウンロードページから「AutoHotkey Installer」をダウンロードして、ダブルクリックしてインストールすれば完了です。特に変更することなく、デフォルトの状態でインストールしました。


設定ファイル

マイドキュメントの下に「AutoHotkey.ahk」設定ファイルができます。

C:\Documents and Settings\福重伸太朗\My Documents\AutoHotkey.ahk


私の AutoHotkey.ahk は現在以下のようになっています。まだまだ活用されていません・・w

;Ctrl+Alt+nで最小化
^!n::WinMinimize,A
return

;@Ctrl+Alt+mで最大化
^!m::WinMaximize,A
return

;@Ctrl+Alt+xで元のサイズ
^!x::WinRestore,A
return

;「Win+F」が押された時に、Firefoxが既に起動してればそのウインドウにフォーカスを合わせ、起動してなければ起動するというもの。
; http://blog.lilyx.net/2008/10/25/autohotkey/
#f::
Process,Exist,firefox.exe
if ErrorLevel<>0
  WinActivate,ahk_pid %ErrorLevel%
else
  Run,C:Program FilesMozilla Firefoxfirefox.exe

AutoHotKeyを起動して、動作を確かめる

プログラムの一覧にAutoHotKeyがいますので、「Windowsキー → すべてのプログラム → AutoHotKeyAutoHotKey」で AutoHotKeyを起動します。もし、エラーが出る場合は設定ファイルを見直してください。

これで、「Ctrl+Alt+n」でウィンドウを最小化できるなど、設定ファイルに書かれた操作ができるようになります。


まとめ

とりあえず、今回は導入記録でしたが、「AutoHotKeyでこんなことしたら便利だよ!」「こんなスクリプト便利だよ!」などありましたら、紹介してください><