Rubyとオブジェクト指向についてアウトプットしてみる【メッセージ】
1.メッセージ 〜オブジェクトは「問いかけたらきちんと返事をしてくれる」〜
print var1
var1.class #=> String
上記の例だと、var1 がオブジェクト "class" がメッセージ。
"class"というメッセージを送ることで、オブジェクトの素性(クラス)情報を得ることが出来る。
1.class #=> Fixnum
Fixnum.class #=> Class
"1.class"とは"1"のクラスを知るためのメッセージであり、その結果から"1"は"Fixnum"クラス出身の
オブジェクトであることがわかりました。
またここで言う「出身」のように、「あるクラスから生まれた(所属している)」ことを、
そのクラスの「インスタンス」であると表現します。
・"1"とは"Fixnum"クラスのインスタンスであるオブジェクト
・"Fixnum"とは"Class"クラスのインスタンスであるオブジェクト
オブジェクト指向 | 比喩 | Ruby |
クラス | 出身地(村) | String |
インスタンス | 出身 | ― |
オブジェクト | 人(モノ) | "hello" |
p "hello".class #=> String "hello"がオブジェクト、"class"がメッセージ
○Rubyとオブジェクト指向についてアウトプットしてみる○
1.メッセージ 〜オブジェクトは「問いかけたらきちんと返事をしてくれる」〜
2.継承とは
3.メソッドの実行
4.特異メソッド
5.特異クラス
6.オーバーライド
7.Mixin(include)
8.Mixin(extend)
9.委譲